瀬戸内国際芸術祭連携事業

石清尾八幡宮「夏の芸術祭」石清尾八幡宮「夏の芸術祭」

8月1日(金)~8月31日(日)
テキスト
円イメージ
円イメージ
印鑑イメージ
夏の芸術祭イメージ

3年に1度行われる国際的イベント「瀬戸内国際芸術祭」に、この石清尾八幡宮も連携事業として参加させていただくことになりました。
いわゆる「瀬戸芸公認アート作家」の作品を展示するわけではありませんが、当宮が所蔵する文化財、「龍の提灯」をこの期間中だけ展示致します。

「瀬戸内国際芸術祭2025」リンク

この龍の提灯、13年前に伝統工芸士「三好提灯」から奉納されました。2012年、2024年と「辰年」のお正月期間、下拝殿に展示していましたが、再び公開いたします。
頭の大きさはほぼ人間と同じ大きさであるこの大迫力の龍の提灯。この期間を逃せば、次の展示は11年後の2036年の辰年となります。

期間中の土曜日の夜はライトアップを予定しています。
また、国際芸術祭ならではの企画として、アート作家による御朱印を期間中授与いたします。

御朱印イメージ

この御朱印は、様々なアート作品を展開しているジェイミーさんにデザインしていただきました。

Bernard James 『ジェイミー』
油絵、アクリル、デジタルアート、木工、鉄鋼、料理、畑etc…。
あらゆる物の自然、生き物、陰と陽の部分を見つけてその材質の美しさを表現する。
作品を通して皆に、愛と感謝、何か生きるヒントを提供したいと日々表現を追求している。

※この画像は当日のお楽しみとしましてモザイクをかけています。

御朱印イメージ

作家からのメッセージ

ife&Time 2025年のテーマ『命と時間』
命は有限であり、私たちが持つ時間もまた限られていて、この制約の中で私たちはどのように生き、何を大切にするのかを考える時期だと思い、今回は『命と時間』をテーマにして作品を作成しました。
『命』は、時間の中で意味を持ち、様々な出来事や人との出会いを通じて豊かになっていくのです。
『時間』は、過去の経験や思い出を刻みながら、未来への希望や目標を育む土壌となります。
8月1日から31日までの期間限定のアート御朱印。皆様、この機会にどうぞお受けください。