月次祭 毎月1日、15日(1月1日、5月1日、10月15日を除く)午前10時-
毎月1日と15日は「はちまんさんの日」です。神饌を供え祝詞を奏上し、平和と繁栄を祈願しています。
祭典に参列をご希望の方は、神饌料をご持参のうえ、9時50分までに社務所までお越しください。神饌料 金2,000円より
祭典の時間はおよそ40分です。お帰りの際にはお供えした野菜・果物をお渡しいたします。
歳旦祭 1月1日 午前7時- 1年の始まりにあたり、皇室の弥栄・五穀豊穣・国家、国民の安泰を祈念し、新年を祝う祭典です。
※弥栄(いやさか、いやさかえ)…ますます栄えること。繁栄。
元始祭 1月3日 午前10時- 皇位の元始を祝う天皇「親祭」であり戦前の大祭です。当宮におきましても祭典を行い、皇室、国家、国民の繁栄を祈念します。
※親祭(しんさい)…天皇が自ら神を祭ること。
庭燎祭 1月第3日曜日 午前9時から(消火は午後3時頃)- 「おみかん焼き」とも呼ばれます。1年間お護りいただいた御札・御守、縁起物や、お正月の注連飾り、門松等に感謝の気持ちをささげ焼納し、その浄火であぶったみかんを食べると無病息災の御利益があると言われています。
建国祭 2月11日 午前10時- 紀元節とも言われ、初代天皇である神武天皇が橿原の宮で即位された日、つまり日本国の誕生日を祝う祭典です。
祈年祭 2月17日 午前10時- 三大祭(祈年祭・新嘗祭・例祭)の一つであり、お米をはじめ作物の豊作豊穣、国家安泰を祈念する非常に重要な祭典です。
市立祭 5月2日、3日 午後3時- 貞治3年(1364年)、室町幕府管領の細川頼之公は戦勝奉賽祭を行い、当宮社殿を造営されました。それ以後、毎年4月3日に報賽祭が行われ、それにあわせて農道具や植木の市が立ったのが始まりです。
当時は頼之公の官職「右馬頭(うまのかみ)」にちなみ「右馬頭市(うまのかみいち)」と呼ばれていました。後に5月2日・3日に変更し、今日に至ります。
八幡通には植木市や露店が建ち並び、たいへんな賑わいを見せています。
両日とも下拝殿にて伶人の雅楽演奏のもと、神饌を供え盛大に祭典が斎行されます。
奉納綱引き大会や官休庵お茶会、国分寺太鼓演奏、子供絵画展、大道芸など様々な催し物が行われます。
大祓式 6月30日 午後3時- 日々生活する中で、知らず知らず犯した半年間の罪や穢れを除き去る神事です。
6月の大祓は「夏越の祓(なごしのはらえ)」と言われ、「人形(ひとがた)」に自分の名前と年齢を書いて供え、「茅の輪くぐり」を行います。
七夕星まつり 7月7日 前後- 下拝殿の柱に笹をたて、皆様のお願い事を書いた短冊を吊します。
例大祭 10月 第3土曜日から2日間秋季大祭 10月 第3土曜日から2日間-
古式に則り御當家(おとうや)から選ばれた童子、お先良さん(おさきらさん、おしゃきらさん)が、石清尾八幡大神の御分霊が鎮まる神輿の先がけとして御旅所まで渡御し、氏子崇敬者ご一同様の弥栄、また町内はもとより国家の安泰を祈念し、1年の収穫に感謝する祭典です。
江戸時代には隆盛を迎え、各町内より「舟」と呼ばれる巨大な屋形舟や囃小屋台が引き出され、奴などが列をなし、県下でも有数の絢爛豪華な御輿行列が行われていました。
先の大戦の折、飾り舟等が焼失し、行列は一時衰退しましたが、現在は地元有志の協力のもと復興し、参加者は1000名を数えます。
祭典期間中、八幡通は歩行者天国となり、屋台が軒を連ね、祭りを楽しむ人たちで溢れます。
●御旅所祭(おたびしょさい)午後3時30分斎行
秋の大祭の本祭(ほんまつり)です。御神輿が御旅所の祭壇に奉安され、盛大に祭典が行われます。
末社大祭 午前10時30分- 境内に鎮座します末社の祭典です。
●高良神社 1月15日 午前10時30分
※平成14年までは11月15日に6社一緒に祭典を行っていました。
●御先神社 3月15日 午前10時30分
●廣瀬龍田神社 5月15日 午前10時30分
●北口霊神社 7月15日 午前10時30分
●若宮神社 9月15日 午前10時30分
●神明神社 11月 1日 午前10時30分七五三詣 11月中- 3歳、5歳、7歳を迎えるお子様の健やかな成長を祈願する年中行事の一つです。
詳しくは「ご祈祷・お祓い」の項を参照ください。
新嘗祭 11月23日 午前10時- 2月17日に斎行された祈年祭と対を為す収穫祭であり、三大祭の一つです。
五穀の新穀を奉納して神の恵に感謝すると共に、皇室の弥栄、国家国民の安泰を祈念します。大祓式 12月31日 午後3時- 6月から12月まで半年の間に犯した罪や穢れを祓う神事です。こちらは「年越の祓(としこしのはらえ)」と呼び、姓名年齢を記入した人形は供えて祓いますが、「茅の輪くぐり」はありません。
除夜祭 12月31日 午後5時- 今年1年の無事を神様に感謝申し上げ、迎える新年のご加護を祈る祭典です。