市立祭

660年の歴史を持つ

市立祭(いちだてさい)5月2日、3日

2日、3日とも八幡通りは歩行者天国になり屋台が軒を連ねます。

2日は駐車場を閉鎖いたしますので、付近のコインパーキングに駐車していただくか、自転車や公共交通機関をご利用ください。
3日は御旅所(石清尾駐車場)が臨時駐車場となりますので、車でお越しの方は、そちらにとめて縁日・神社へお越しください。

歩行者天国期間

  • 2日、3日とも 10:00~21:00

    周辺地図

    ※天候、賑わいにより時間帯は若干変更致します。。

今年の市立祭はイベントが目白押し!

・縁日 2日、3日 10:00~21:00

たまご焼きやたこ焼き、から揚げ、フライドポテトといった「これぞ縁日!」な味を堪能して、輪投げや宝石すくいなどで盛り上がりましょう!

■香川大学TERASU
ライトアップイベント  2日 18:00~20:30
提灯作りワークショップ 2日 18:00~20:00

讃岐提灯が織りなす光の幻想をお楽しみください!提灯すくいや提灯輪投げなどのミニゲームの他にも、ご家族で自分オリジナルの提灯も作れます。

■ミニ鉄道 出発進行!
3日 9:30~11:30  12:30~14:30

今年はなんと、「ミニ鉄道」がやってくる!
「桃太郎鉄道」様が、石清尾八幡宮で5インチ列車を走らせてくれることになりました。

階段を上がった絵馬殿で走行します。

1人100円の乗車料金で、大人も子供も楽しめる!
皆様是非お越しください。

桃太郎鉄道ホームページ↓
ミニ鉄道桃太郎鉄道

  • ■讃岐の地酒集合!
    お酒の試飲・販売会
    3日 10:00~15:00
    (※無くなり次第終了)

    金陵・綾菊・川鶴・小豆島酒造の4社のお酒が試飲・購入できます。
    日本酒好きよ、集まれ!
    ※車を運転される方は絶対に飲まないでください。

  • ■国分寺太鼓演奏
    3日 10:00~  11:10~  15:30~

    太鼓の勇壮な響きは心を震わせます!
    力強い演奏をお楽しみください。

■瀬戸内サーカスファクトリーパフォーマンス 
3日 12:30~  14:10~

谷口 界 Kai Taniguchi
沢入国際サーカス学校出身京都出身。
現代サーカスカンパニーgokko主宰。ジャグラー長岡岳大とのサーカスユニット、ホワイトアスパラガスとしても活動。ながめくらしつ/小池博史BP『風の又三郎』/森山開次『サーカス』等に出演。
フィールドに縛られない独自の発想で、サーカス的身体の可能性を追求している。

長谷川 愛実 Aimi Hasegawa
シルク・ド・ソレイユ登録キャストメンバー。
ジャグラー目黒陽介とのユニット「うつしおみ」および目黒陽介が主催する現代サーカスカンパニー「ながめくらしつ」のメンバー。幼少の頃より新体操、クラシックバレエに励む。クラシックバレエでは、フランスのリヨン国立高等音楽・舞踊学校(CNSM)での短期研修を修了。帰国後、空中パフォーマンス専門スタジオ、Aerial art dance project(AADP)にてエアリアルを学ぶ。2019年ブロードウェイミュージカル『PIPPIN』/乃木坂46 『7th YEAR BIRTHDAY LIVE』/2018~19年松任谷由実『TIME MACHINE TOUR Traveling through 45 years』等に出演。サーカスアーティストとして国内外を問わず、舞台、アーティストライブ、大道芸フェスティバルなどで幅広く活躍している。

本田雅治(ポイント出演)
2000年生まれ
8歳からバレエを始めJAZZやTAP・HIPHOP など幅広いジャンルのダンスを学ぶ。
洗足音楽大学ダンスコースを首席で卒業。
コンテンポラリーダンスを専攻し、安藤洋子・竹内春美らに師事。
「肉体と集団の強さや美しさ」「身体を超えた空間や繋がりの関係性」を学ぶ。
現在は香川県の瀬戸内サーカスファクトリーにてシルホイールで自己の新たな身体を獲得に向け勉強中。

■奉納綱引大会
3日 10:30~16:30

第12回奉納綱引大会。大人から子供まで様々なチーム・団体が参加して熱戦を繰り広げます!
※飛び入りの参加は出来ません

  • ■官休庵お茶会
    3日 10:00~15:00

    今年は平成31年以来のお茶会が開催されます。
    香川県と言えば武者小路千家。お茶会と言えば敷居が高いイメージですが、どなたでも入れますので、是非一度経験なさってください。

  • ■下拝殿神事開始時刻
    2日、3日とも 15:00斎行

    下拝殿(しもはいでん)にて伶人が雅楽を演奏する中、色とりどりの神饌や玉串を御神前に供え、厳粛に祭典が斎行されます。どなたでも見学できます。

■期間限定御朱印

ゴールデンウィーク期間は、限定の御朱印を紙で授与致します。
この期間は御朱印帳には記帳できませんので、ご了承ください。

期間
4月27日~5月31日 8:00~17:00
※5月2日、3日のみ  8:00~20:00
金800円也

御本殿(通常)、蜂穴神社、道祖神社も各300円、髪授神祠も500円、1,000円。紙でお渡しいたします。

■御祈祷・お祓い受付

2日、3日とも8:00~14:00の間、受付しております。
ただし、正面の八幡通りが交通規制で通れないため、北側の宮脇町郵便局から南に向かい、坂を上って駐車場までお越しください。

  • ■幸福を招く「福徳銭」
    5月2日、3日のみ授与

    (市立祭・秋季大祭・正月のみ限定授与品)
    金200円也

  • ■子供絵画展
    4月29日~5月5日

    今年も子供絵画展が行われます。
    出展されたお子さんのご家族はぜひ観賞してください。

  • ■鯉のぼり掲揚
    4月26日~

    境内で大小様々な鯉のぼりが楽しそうに泳ぎます。

  • ■花手水
    4月29日~

    もう春祭りの恒例となりました。
    境内の手水鉢を色とりどりの花が鮮やかに飾り付けます。

暗くなると竿頭(かんとう)に光が灯り、夜遅くまで八幡通りは賑わいます。
竿頭とは、長い竿(さお)に色とりどりの提灯を吊るしたもので、祭りの賑やかさを象徴するとともに、氏子の様々な祈りが込められています。

縁日、夜店を楽しんだ後は、八幡様に日ごろ無事でいられた感謝と、これからのご加護をお祈りいたしましょう。
皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 市立祭の起源は1364年、四国を治めていた 細川頼之(ほそかわよりゆき)公が、戦争に勝利したお礼のため八幡宮に寄進し、それに合わせてお祭りが行われ、町に農道具や植木の市が立ったのが始まりと言われています。
    当時は頼之公の官職である「右馬頭(うまのかみ)」にちなみ、「右馬頭市(うまのかみいち)」と呼ばれていました。
    今では「おはちまんさんの春市」、「市」、「春祭り」、など、親しみを込めて呼ばれています。